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中古マンションの購入後にかかる維持費の種類とは?節約術や注意点も解説

中古マンションの購入後にかかる維持費の種類とは?節約術や注意点も解説

中古マンションの購入を検討している方は、購入後にかかる維持費の相場がいくらなのか気になるのではないでしょうか。
そこで今回は、中古マンションの購入後にかかる維持費の種類や、維持費を抑える方法について解説します。
将来的に発生しがちな注意点にも触れているので、中古マンションの購入とあわせてご確認ください。

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中古マンション購入後にかかる維持費の種類

中古マンションの購入後にかかる維持費は「管理費」と「修繕積立金」の2つです。
管理費は共用部分の電気代や水道代、管理人や清掃スタッフなどを雇う際にかかる人件費などの費用に使われます。
修繕積立金は、12~18年に1度のペースでおこなわれる大規模修繕に備えて捻出するお金で、管理費と一緒に請求されることが一般的です。
また、固定資産税・都市計画税も毎年支払わなければなりません。
状況によって必要になる維持費には「駐車場代」や「バルコニー使用料」などがあり、火災保険など各種保険料も維持費に含まれます。

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中古マンション購入後にかかる維持費を抑える方法

中古マンション購入後にかかる維持費を抑えたい場合は、できるだけ戸数が多い大規模な中古マンションの購入がおすすめです。
戸数が多く住人も多い中古マンションなら、管理費・修繕積立金を分担する比率が下がり、支出を減らしやすくなります。
火災保険などの保険料は、長期間の契約を結んで一括払いをしたほうが割安になる場合が多いため、できるだけ5年分など長期間の保険料を先払いしましょう。
駐車場を利用する場合、マンション内の駐車場よりも近隣にある月極駐車場のほうが料金が安い可能性があるため、まずは周辺の駐車場代の相場を調べることをおすすめします。

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中古マンション購入後の維持費に関する注意点

中古マンションの維持費に関する注意点は、将来的に修繕積立金が値上がりする可能性があることです。
築年数の経過に伴って修繕箇所が増え、大規模修繕の費用も上がるため、それに合わせて修繕積立金も値上がりする場合があります。
老朽化した中古マンションの場合は建て替えが必要になるケースもあり、この場合は1,000万円近い追加徴収が求められることもあるため注意しましょう。
これらのポイントを加味したうえで、老後も無理なく維持費を支払える中古マンションを購入することが大切です。

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まとめ

中古マンション購入後にかかる維持費は「管理費」「修繕積立金」「駐車場代」「各種保険料」などです。
コストを抑えるためには戸数の多い中古マンションを選び、駐車場は近隣にある安い月極駐車場を探すなどの工夫をしましょう。
将来的に維持費が上がる可能性も加味したうえで、老後も無理なく住める中古マンションを購入することが大切です。
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