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住み替えローンの審査は厳しい?通らない場合の対処法もご紹介

住み替えローンの審査は厳しい?通らない場合の対処法もご紹介

マイホームの住み替えにあたり、住み替えローンの利用を予定している方も多いでしょう。
しかし「住み替えローンの審査は厳しい」といわれていることから、はたして審査に合格できるのかどうか不安に思う方も多いはずです。
そこで今回は住み替えローンの審査が厳しい理由や審査内容、審査に通らなかった場合の対処法などを解説します。

住み替えローンの審査が厳しいといわれる理由

一般的に住み替えローンの審査は厳しいといわれますが、その理由は借入額が多いためです。
住み替えローンでは新居の購入費のほかに、売却する自宅のローン残債も借り入れ額に加えるため、担保にする家の価値を上回る融資を受けることになります。
金融機関としては、返済が滞った際に負うリスクが大きいため、融資に対して慎重にならざるを得ません。

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住み替えローンの審査内容と利用条件

まず住み替えローンを利用するにあたって「新居を購入すること」「ローン残債が発生すること」「借入金を返済していること」の3つの条件を満たす必要があります。
審査内容は住宅ローン残債の確認や年収・勤務先、新居の評価額、団体信用保険に加入している人物の健康状態などです。
一般的には「ローン残債が少ない」「新しい家の評価額が高い」「安定した収入があり勤続年数が長い方」ほど有利とされています。
また信用情報や返済履歴も確認され、住宅ローン・クレジットカード・自動車などのローンを滞納した経験がある場合は不利になるため注意が必要です。

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住み替えローンの審査に通らない場合の対処法

住み替えローンの審査に通過する見込みが少ない場合は、つなぎ融資やダブルローンを利用すると住み替えできる可能性があります。
つなぎ融資は購入と売却の時期がずれる場合に借りられるローンで、住み替えローンよりも金利が高くなりますが融資を受けやすいことが特徴です。
ダブルローンは住宅ローン残債と新居の住宅ローンを同時に支払うもので「フラット35」などの審査基準が低い商品も選べます。
とはいえ、どの方法が最適かは人によって異なるため、まずは信頼できる不動産会社にご相談ください。

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まとめ

住み替えローンの審査が厳しいといわれる理由は、借入額が大きく金融機関が融資に慎重になるためです。
審査ではローンの返済状況や年収などの属性、新居の評価額、住宅ローン残債などが確認されます。
住み替えローンを利用できない場合は、つなぎ融資やダブルローンを利用した住み替えを検討しましょう。
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