住宅購入にあたって注意したいポイントのひとつに、資金を借りられるかどうかが挙げられます。
住宅ローンの使用の可否は仕事によって決まる傾向にあり、残念ながら派遣社員だと使えないケースもあるようです。
今回は、派遣社員だと住宅ローンを使いにくい理由のほか、審査通過のために押さえたい条件やコツも解説します。
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派遣社員が住宅ローンを利用しにくい理由
派遣社員だと住宅ローンを使いにくい理由は、雇用が不安定な点にあります。
派遣社員は一時的なスタッフとして雇われているケースが多く、リストラが必要なときにはすぐに解雇されてしまいます。
また、派遣社員は基本的に契約期間が定まっており、期間満了時に雇用が延長される保証もありません。
ひとつの職場での勤務が終了した際、別の働き口がすぐに斡旋されなければ無収入となります。
高額な融資がおこなわれる住宅ローンにおいて、派遣社員の業務形態では収入に不安が残るため、審査に落ちるケースが多いです。
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派遣社員でも住宅ローンを利用できる条件とは?
住宅ローンを使うために押さえたい条件として、まずは年齢が挙げられます。
住宅ローンには基本的に年齢制限があり、申し込みの時期・完済予定の時期の両方で、年齢制限に抵触しないことが必須です。
借り入れ金の返済能力を確認するために、勤務年数もチェックされます。
具体的な勤務年数の基準は金融機関によって異なりますが、1年以上は必要とされることが多いです。
年収の基準については、100万円~200万円以上を最低条件とされるケースが大半です。
ただし、借り入れに必要な年収は借り入れ額によって変わり、高額な資金を希望するほど求められる年収も高くなります。
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派遣社員が住宅ローンの審査にとおるコツ
住宅ローンを契約するなら若いほうが有利なので、20代~30代のうちに借り入れを申し込むのがコツです。
年齢が若いうちは病気などで働けなくなるリスクが低いため、審査を通過できる可能性も高くなります。
あわせて、住宅購入に必要な借り入れ額を減らすため、頭金はできるだけ多めに用意するのもコツと言えます。
具体的には、必要額の10%以上を目標にすると効果的です。
このほか、信用情報に滞納歴が載っていると、審査通過が難しくなります。
滞納歴は、現在使っているローンやクレジットカードなどの返済が遅れると自動的に載ってしまうため、日ごろの返済を遅延なくおこなうことも大事です。
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まとめ
派遣社員は一般的に雇用が不安定であり、収入に不安が残るため、住宅ローンの審査に落ちやすいです。
審査通過には、年齢制限に抵触しないことや一定以上の勤務年数があることなどの条件を満たす必要があります。
資金を借りるために、若いうちに申し込むなどのコツもあわせて実践してみましょう。
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